電算システムから株主優待が到着しました。
今回申し込んだのは、名古屋のきしめんと味噌煮込みうどんのセットです。
電算システムは株主優待が廃止されたのちに再開された過去があるので、今後も廃止される可能性はゼロではないですが、地方(愛知・岐阜)の名産品が優待でもらえるので保有しています。
毎年のように増配してくれるわけでもないのですが、増配も継続されているので保有しておいても安心できる企業です。
電算システムから到着した株主優待を紹介します
愛知と岐阜の名産品の6種類の中から選んだのは、名古屋きしめんと味噌煮込みうどんの詰め合わせです。
りんごジュースと悩んだのですが、うどんにしました。
きしめんと味噌煮込みうどんが各7食ずつ入っていました。
半生めんで麵つゆと味味噌も付いているので、簡単に作れます。
ご飯を作りたくない時の昼食に利用する予定。
電算システムの株主優待は毎年6種類くらいの名産品の中から選びます。
- 明方ハムセット
- 鴻巣果樹園 りんごジュース
- 国産と世界のはちみつ3本セット
- 各務原市 零戦のつばさ&蔵音(お酒)
- 名古屋味あわせ(きしめん&味噌煮込み セット)
- 飛騨コシヒカリ(お米 5Kg)
毎年、微妙に優待のラインナップは変わります。
2019年度の電算システムの株主優待では、飛騨の山椒のセットをもらいました。
昔、飛騨に旅行に行った時に食べたウナギのお店で使われていた山椒で、とても美味しかったのでお土産に買って帰ったものと全く同じでした。
ちなみに山椒七味も一緒に買って帰ったのですが、とっても美味しかったです。
電算システムは2011年に株主優待が廃止され、2013年に再開された
電算システムは2011年に一度は株主優待が廃止されました。
優待廃止の理由は中間配当を実施する(現金による還元にする)代わりに、株主優待は廃止するというものでした。
電算システムの株主優待が廃止された2年後の2013年には株主優待が再開されました。
株主から優待を実施してほしいとの要望が多かったことと、東証一部上場企業になったことで株主還元を充実するために優待を再開したのです。
電算システムは今では中間配当と期末配当も実施されてますし、株主優待も継続されているのでのんびりと保有するのにストレスはありません。
【優待廃止ではない】電算システムは2021年に持株会社体制に移行し、株主優待は継続です。
電算システムは2021年7月から電算システムHDの完全子会社になり、電算システム自体は上場廃止になりました。
しかし、電算システムHDになっても株主優待は廃止にならず継続することが決定されました!
保有期間が1年以上の縛りがあるのも変わりはありません。
電算システムの株主優待をもらうには1年以上の継続保有が必要
電算システムの株主優待をもらうためには条件があります。
2018年からは1年以上継続保有しなければ株主優待がもらえなくなりました。
いわゆる優待タダ取り対策ですね。
株主優待内容 | 3000円相当のギフトカタログ(岐阜県と愛知県の特産品) |
対象株主 | 毎年12月末現在の株主名簿に記載された100株以上の株主 |
贈呈基準 | 1年以上継続保有している株主 |
贈呈時期 | 12月末基準日 :3月 |
最近は株主優待をもらうのためには保有期間に条件が付く銘柄が増えてきました。
私自身は貸株もしませんし、信用取引もしないのでいわゆる優待タダどりもしませんから、継続保有しなければならないなどの条件があっても困りません。
特に貸株をしている人は、電算システムの株を貸し出さないようにしなければなりません。
いつ、株主チェックが入るのかは不明なのでずっと貸し出さない設定をしておくのが安心ですね。
電算システムは今後も増配が期待できる!
電算システムは毎年増配しているわけではないですが、10年以上は減配したことがありません。
しかも、最近は配当性向が低い(10%台)ので増配も期待できそうです。
昔は配当性向が30%ほどあったので、今の配当の2倍くらいは支払ってくれても良さそうです(笑)
もう少し積極的に株主還元していただけるとありがたいです。
電算システムの株主優待についてのまとめ
電算システムの株主優待を紹介しました。
現在の株価(2021/5/21時点で3150円)だと配当と優待とあわせても利回りが2%もないですし、1年以上の継続保有という縛りもあるので、株主優待だけを目的に保有するのはちょっとどうかなという水準ですね。
ただ、配当性向はとても低いですし、今後も増配は期待できるので100株だけなら保有しておいても良さそうです。
私はもちろん、継続保有します。
食費が節約できる株主優待をこちらの記事で紹介しています。
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